稲富勇成のコーキング
こんにちは、稲富勇成です。皆さんはコーキングをしたことがあるでしょうか。コーキングと言うのは簡単そうに見えて非常に奥が深い分野の1つであるといえます。例えば雨漏りの修理をするのにコーキングを行う場合には、すでにある塗料や汚れをはがしたり、下塗りをしたりする必要もあります。こういった処置をしないと、コーキングをしてもすぐ剥がれてきてしまったり、そもそもコーキングの意味がなかったりします。
まずコーキングと言うのは防水処理の1つであるわけです。水と言うのは隙間があればどんどん入ってきてしまいますから、それを防ぐためにはしっかりとした対応が必要になると言うわけです。僕もコーキングを実家の屋上でやったことがあります。実家に帰省する前に父親には、必要になる道具などを買っておくようにリストも作って送っておいたのですが、別に入らへんねん、と言って買ってくれてませんでした。当然僕が帰省した後にそれを聞かされたのでなんてこったと思いました。本当にコーキング剤しかなかったのです。
必要だからといったものは他に何もありませんでした。ですからあるものだけで仕方なくコーキングをしたのですが、当然ながらあまり効果はありませんでした。結局業者を呼んで対応してもらったそうです。僕は結局炎天下の中延々と無駄な作業をしてしまったと言うことになってしまい、何とも言えない気分になりました。まぁそれも味なのかなと思います。