稲富勇成のブログ

稲富勇成の体験談をここに記します。

稲富勇成の磁気ディスク

こんにちは。稲富勇成です。磁気ディスクといえばやっぱりフロッピーディスクですよね。

容量は1.44MBと、非常に小さいですが、登場した40年くらい前の時代では非常に大容量だったようです。

ちなみに平成の中ごろには、フロッピーディスクに直接記録するタイプのデジタルカメラなんかもありました。

当時はデジカメの画質も低く、それ故にデータ量も小さかったのでフロッピーディスクで十分な容量があったためです。

写真を撮ると、ゴッゴッゴッというアクセス音を響かせながら写真のデータが記録されてゆきました。

また、いわゆる次世代フロッピーとして、様々なメディアが開発されましたが、それらも全て現在では見かけなくなりましたね。

各社様々な技術を使って、工夫を凝らした製品を多数発売していたものですが、現在ではそれらは全く見かけなくなってしまったのです。

というのも最近はハードディスクの信頼性向上や、低価格化が実現されたり、データのやりとりもクラウド上で行われるようになったことから、わざわざ機械的な情報記録デバイスを用いる必要がなくなっていったというのが挙げられます。これも時代の変化と言う奴ですね。